年頭所感(2021年元旦)

2021年1月1日
一般社団法人 日本3PL協会 会長 和佐見 勝

3PL業界の皆様をはじめ関係各位に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内外ともに景気が急速に悪化、
先行きが見通せない不透明な状況にあります。
3PL事業は、社会インフラの一部を担っており、ライフラインを止めず安全・安心を
もとに事業体制を確保し、持続的・効率的な機能を発揮する「強い物流」を
構築していきたいと考えております。またサプライチェーン関係者とともに最適な
物流システムを目指していきます。
3PL業界の皆様においては、いかに価値ある情報を収集し、いち早く社会構造や
企業経営の取り巻く環境変化を見定める力を養う必要があると考えております。

このような状況の中、依然として生産性向上において人材不足、人材育成・教育、
物流オートメーション等多様な課題を抱えており、当協会としては本年も
「3PL人財の確保と育成」を最重要課題と位置づけております。

当協会では人材育成活動の一環として、昨年コロナ禍で開講できなかった
第6期「日本3PL管理士講座」を本年開講する予定です。

また、委員会活動においては、先端運営を目指した物流施設などを学べる
「センター視察委員会」、センター運営改善を研究する「センター改善委員会」
及びいまや急激に成長しているEC分野を学べる「EC物流委員会」を
開催します。
さらに各業界で活躍されている著名企業の経営者をお招きし、実践的な
経営手法を学べる「トップ(経営者)セミナー」も開催を予定しております。

3PL業界のトップ企業を目指すためには、お客様の経営に貢献し続ける
価値あるサービスを提供するべく優秀な人財が必要不可欠です。
その為にお客様第一義、利他一徳の理念の下、お客様より信用・信頼され、
何事もやればできるの精神で、新規顧客の創造にも繋がると考えております。

今後も3PL業界が抱える横断的な課題について解決施策を確立し、
より一層のサービス品質を高め、高付加価値化を目指していきます。
また会員皆様にも互いに交流を深めて頂き活用しやすい協会のあり方を
追及していきたいと考えています。

本年も3PL業界の健全な発展を目指して努力をしてまいりますので、
関係各位のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 以上