2012年元旦〔年頭所感〕 一般社団法人日本3PL協会会長 大須賀正孝
明けましておめでとうございます。
昨年は東日本大震災という未曾有の災害を被り、被災を受けた多くの方々
のみならず日本国民にとって不幸な一年でした。
当協会会員は、震災が起こった際に道路の被害調査・倉庫の状況を調べ、
配送方法を考え、3PL事業者としての使命感を持って、被災地への物資
配送に尽力致しました。
日本3PL協会は、健全なる3PL業界の発展を目指して、84会員で設立
され、7年目を迎えます。
この間、会員数は毎年増加して昨年3月に200会員となりました。
会員は物流事業者のみならず、IT企業・不動産企業・物流機器メーカー、
更には物流事業者にとって顧客である荷主企業にも広がっております。
協会活動として、業界発展に不可欠な“3PL人材の育成”に取り組んで
おり、2010年10月から6ヶ月にわたり「第1期3PL管理士講座」を開講し、
当協会認定の「3PL管理士」として31名を輩出することができました。
本年5月から11月まで「第2期3PL管理士講座」を開講する予定です。
本講座は現場業務に即した実践的なカリキュラムを組んでおり、3PLの
プロフェッショナルを育成して、講座修了者が物流業界で更なる活躍をされ
ることを期待しています。
また、委員会活動においては「EC物流委員会」「効率化委員会」「人材・
センター運営委員会」の3委員会がそれぞれの分野に関して会員間の情報
交換をしながら活動しています。
更に、著名企業の経営者の方をお招きして 「経営者セミナー」 を開催して
おり、“変動激しい経済状況下における企業経営について” をテーマとした
ご講演をお願いしています。
本セミナーは会員のみならず一般企業の方々にもご参加頂き、毎回満席と
なるほどの好評を博しております。
本年も、第一線の経営者の方にご講演をお願いして、皆様のお役に立つ
セミナーとなるよう鋭意準備を進めて参ります。
協会設立時から開催している「大須賀塾」は昨年で12回目を迎えました。
本年もグループ討議を1泊2日の時間をかけて行い、3PL事業者が抱えて
いる課題を明確にして、その解決策を探求していく所存でございます。
本年も3PL協会の活動に関して、関係各位のご理解とご協力を賜ります
ようお願い申し上げます。
